スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
心、通わす。
言葉の話・第四弾。
今日は、すごく共感した言葉を一つ紹介して、さらに私の思う事も付け足して書こうと思います。
浅倉卓哉著『雪の夜物語』より。

『もちろん人には所詮他人を理解するなんてできないわ。
私だってそんなことずいぶん前からわかってた。
私たちにできることは相手を理解しようとすることだけ。
それだけなのよ。
いつかそう気付いたから、私はせめて自分はきちんとそういう態度を取れる人間でいたいと思った。
理解することが目的じゃない。
理解したいと思っていることを相手に伝えることが目的なの。
だってそれしかできないんだから。』


ホントその通りだと思いました。
そしてさらに私は、他人に自分の気持ちを理解してもらうのも難しいから、
せめて、自分が相手に敵意を持っていないということを態度で示して伝えなくちゃいけない

とも思っています。

特にこの一週間で、この気持ちがとても強くなりました。身をもって、そう感じました。
火曜日に、卒論の発表をしたのですが・・・。

私は人の前に立つのがすごく苦手です。
怖いんです。人の目が。
大勢の人の目が、一斉にこっちに向けられる。
私はみんなに観察されて分析されて、
後で馬鹿にされたり批判されたりするんじゃないか。
逆に、こっちを見ていない人は私のことを嫌っているのではないか。
いろいろなことを考えてしまって、足がすくむんです。
手も足も声も震えてどうしようもなくなってしまいます。

でも今回の発表の時は、今までと比べるとマシだったというか、
緊張はしているのですが、パニックに陥りそうなほどの緊張ではなく、
比較的落ち着いてやることができたんです。
どうしてかな、と不思議に思ったりもしたのですが・・・。
今日、発表を聞いていた先生が
「このクラスはいいですね、始まる前にみんな拍手をしていて。」
というようなことをおっしゃっていて、
ああ、そうか!!と納得しました。

実は三年前にも一度、安心してリラックスして英語のスピーチをやれたことがありました。
私は帰国子女なので、英語の授業を10人程度の特別クラスで受けていたのですが。
そのクラスの中で、私はとてもレベルが低くて、
それでなくても発表なんて苦手なのに、英語でなんて、
まず私の話していることが伝わるかどうかも怪しいし、下手だなって絶対に思われるんだろうな、と
くよくよ考えてものすごく緊張した状態でスピーチをしていたのですが、
とても英語ができるある一人の子が、私の話を聞きながらたくさんうなずいてくれていたんです。
それを見たとき、自分でも驚くくらいすーっと緊張が解けていきました。
自分の言っていることがちゃんと伝わっている、共感してくれている、「下手だな」って言う軽蔑の目じゃなくて、ちゃんと聴いてくれている。
その事実が、私に安心感を与えてくれました。


今回の卒論の発表も同じだったんです。
拍手って要は、相手のことを歓迎している、という意思表示ですよね。
みんなの前に立って拍手を貰った時、自分を受け入れてもらえたと思えて、
不安でいっぱいだった心が落ち着きました。

別に私は、この学校でいじめられたということはないんです。
私の学年は、(私の知る限り)6年間ほとんどいじめというものは起こりませんでした。
中学生の時はどこかで始まりそうになったことはありましたが、必ず誰かがちゃんと動いて、一人の子が孤立したりすることは一度もなかったと思います。とてもいい人たちばかりです。

それでも、私はどうしても怖いと思ってしまいます。
人の心って、どんなに頑張っても見ることはできません。
私の心はここにあるし、相手の気持ちは向こうにある。
こっちとしては感じることしかできないんです。

だから、うなずいたり、拍手したり、誰かの発表の時だけじゃなく普段の時も、笑顔でいたり。
そうやって、相手を受け入れていることを互いに示すことって
すごく大事なのではないかと思う今日この頃でございます。



ランキングに参加しています。よろしければ応援クリックお願いします。
               
FC2ブログランキング
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト
【2008/02/17 01:11】 | 言葉 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
<<2/13 小栗旬のオールナイトニッポン・レポってみました | ホーム | 日本アカデミー賞&花男動き出した?!>>
コメント
いい記事だ☆
かぴがこれにコメントすると、かなり長くなるから……よし、今日は久遠さんのブログにかぴライフを見た人を誘導させてもらうね♪

ぽっち。
【2008/02/17 13:34】 URL | かぴ #-[ 編集] | page top↑
>かぴさん
わぁ!ありがとうございます!
嬉しいです(^▽^)
【2008/02/17 23:56】 URL | 久遠 #Sivggt7E[ 編集] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/02/18 10:05】 | #[ 編集] | page top↑
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://kuon04.blog35.fc2.com/tb.php/33-c7a5172b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。